10代、20代なのに顔のたるみが…原因は一体何?
10代、20代と言えば肌がつやつやとし、ハリも十分にある年代です。
アンチエイジングという言葉とは無縁に思われる世代ですが、
顔のたるみが気になる人が増えているようです。
実際、10代、20代の顔のたるみは老化が原因ではなく、
「スマホたるみ」という言葉があるように、スマホが原因です。
スマホを使っている時、どんな姿勢になっているか
意識したことがあるでしょうか。
多くの人はスマホを使用している時は、首が前に傾き、
座っている場合は背中も丸くなっています。
首が前に傾くと、顔の下の部分に負担がかかり、全体的に
皮膚が下に引っ張られて垂れ下がったような状態になります。
このような状態が長く続けば、顔のたるみにつながることは明らかです。
また、スマホを触ったり見たりしている間は、顔の筋肉が
動いていないので、顔の筋肉が凝り固まり、肌の弾力や
ツヤが失われる原因となります。
さらに、目にも負担がかかるので、目元を乾燥させ、
たるみを引き起こします。
ですので、対策としては、スマホを使っている時に、
時々自分の体に意識を向けることです。
姿勢が悪くなっていないか、顔が凝り固まっていないかなどを
チェックすることで、顔のたるみにつながる要因を改善することができます。
また、オイルやクリームを塗り顔をマッサージすると、
すでにたるんでしまった肌にも効果があるでしょう。